口臭で大学病院を受診する患者さん

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口臭で大学病院を受診する患者さん

口臭が気になっている人の割合は、1999年度の保健福祉動向調査によると、調査を実施した人のおよそ1割に及ぶそうです。

口臭といっても、正確な定義では、アルコール、ネギやニンニクなどの食材を食べたことによる口の臭いは、口臭にあてはまらないのだそうです。

多くの口臭は、歯周病や、プラークや舌苔などといった口内の汚れによるものです。

病気が口臭の原因になっていることも、わずかですがあります。

大学病院に、口臭の検査や治療、診断で訪ねる患者さんは、実際に検査をしてみると、タイプが4通りに分けられるようです。

全体の3分の1が、口の中が清掃しきれていないことによる口臭、3分の1が歯周病などの口腔の病気による口臭、わずか1%強が呼気からくる、呼吸器系疾患、耳鼻咽喉系疾患、代謝性疾患などと明白な原因がありました。

しかし残りの3分の1は、人間の鼻で感知できるほどの口臭は、認められなかったということです。

口臭は、本人の気にしすぎというケースが多いので、気持ち次第で悩みから解放される場合も少なくないようです。