口臭調査による実態

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口臭調査による実態

厚生労働省が過去に実施した保健福祉動向調査によると、口臭を気にしている国民は1割程度ということです。

口臭は、自己評価と他人が不快に感じるくらいの口臭が本当にあるかどうかは、必ずしも一致しません。

自分では気にしても、過剰反応に過ぎないこともあれば、口臭があるのに鼻が慣れて順応する嗅覚疲労になっているケースもあるようです。

口臭の原因となる物質VSC(揮発性硫黄化合物)を測定する機器によって、調査が行われました。

1日の中でも、計測する時間帯によって、うがいや食事などといった口腔活動から時間が経つほど、VSCは濃度を増していきます。

VSC濃度の平均値を出していくと、男女間では特に差がありませんでした。

VSC濃度は、高齢になるにつれ高まっていますが、年齢はVSC濃度と直接的な相関性がなく、他の要因が口臭の原因となっています。

口臭に大きく関係するのは歯周病や舌苔で、特に舌苔の影響が大きいことが分かっています。

喫煙、歯磨き習慣、う蝕、歯垢は、あまり関係がないとのことです。