口臭が気になりだしていろいろと調べてみると、舌苔(ゼッタイ)という言葉が出てきます。
舌に付着した汚れは、吐く息が通る部分だけあって、口臭にも影響してくるところです。
舌の表面上に白っぽいものは、舌苔であり、ある人もいればない人もいます。
舌苔が付着する舌の表面は、じゅうたんのような小さな乳頭のヒダで覆われており、このヒダのことは糸状乳頭(シジョウニュウトウ)と呼んでいます。
舌を鏡でよく観察してみえると、糸状乳頭があるのは舌の全面ではなく、中央付近と奥の部分に集まっていることが分かるでしょう。
糸状乳頭というヒダを広げたら、その面積は畳8畳分にもなるといいますから、驚いてしまいます。
部屋のじゅうたんでも、掃除をせずに放っておいたら、やはり汚れが毛のすき間に入ったりしていきます。
舌から口臭が発生するケースの一因には、糸状乳頭に汚れが入ってしまった状態があるというのも、想像しやすいのではないでしょうか。
