口臭の原因となる疾患

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口臭の原因となる疾患

口の中にある口臭の原因には、歯周病と舌苔によるものが大半を占めており、2種類の中でも舌苔が多いようです。

歯周病からは、メチルメルカプタンの濃度が高い口臭で、舌苔からは硫化水素による口臭が多く検出されています。

口臭の原因の中には、全身の疾患によるケースも指摘されていますが、実際にはあまり多いとはいえません。

全身疾患は代謝性疾患ともいい、原因にはトリメチルアミン尿症、肝ガン、肝硬変、尿毒症、糖尿病などがあげられます。

肝硬変や肝性昏睡の口臭は、ジメチルサルファイド、メチルメルカプタン、脂肪酸といったような、口腔が原因となって発生する口臭に似ています。

尿毒症によるトリメチルアミンやジメチルアミン、糖尿病によるアセトン臭などは、臭いを嗅ぐだけで専門家がすぐに病名を診断できるような、特徴的な口臭もあるのです。

こういった全身疾患から発生する口臭は、呼気を経由してきた悪い臭いであり、それほどたくさん見られるケースではありません。