口臭のチェック

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口臭のチェック

口臭の息さわやか外来とは

口臭が気になってしょうがないという場合には、ガムやタブレットなどの口臭セルフケア以外に、歯科や病院を受診することで、悩みから解放されることがあるでしょう。

口臭を専門に扱う外来が、最近では病院に増設されています。

東京医科歯科大学の歯学部附属病院には、「息さわやか外来」というところがあります。

口臭の測定を、測定機器を用いて判断してもらえますから、他の病院に行って異常がないと言われてもまだ口臭が気になるという方などが、多く通っています。

数値にして自分の口臭を客観的に計測してくれますので、口臭を気にし過ぎているだけという患者さんでも、納得できるのではないでしょうか。

その患者さんの、口臭の原因となっている物質を測定機器は検出してくれます。

測定機器以外にも、人の嗅覚で5段階の評価を付けるという、口臭官能検査も行われます。

口臭は、他人が臭いと感じるまでは、これといって問題視する必要性がありません。

機器と人の鼻の両方の結果は、大きな違いがでないということです。

10項目の口臭チェック

口臭は、自分で気が付きにくい反面、1度気になりだすと、どこまでも気になってしょうがなくなってきます。

口臭を測定する器具なども病院や歯科にはあるのでしょうが、わざわざそこまで行くのは抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。

自分で簡単にセルフチェックできれば、結果によって口臭への過剰な心配から解放されることができるかもしれません。

口臭を気にする必要性が実際にあるのか、以下の10項目で確認してみてください。

虫歯がある、第三者から口臭があると言われた経験がある、うみが歯ぐきから出るときがある、口の中が頻繁に乾燥する、口内がねばつく、舌の表面が白っぽい、食べ物が歯のすき間にはさまる、喫煙本数が多い、3年以上歯石を除去していない、毎日の歯磨きの回数は1回以下、といった内容です。

これらに1項目でも当てはまるようでしたら、口臭を防ぐようにしましょう。

疲れていたりお腹が空いているときなどは、唾液の分泌量が低下しますから、口臭が発生しやすくなっています。

ドライマウスのセルフチェック方法

ドライマウスという口内が渇く症状は、口臭の原因となります。

口の中が乾燥すると、口臭以外にも虫歯が増加したり、口の中がネバついたり、スムーズに人と喋りにくくなってしまいます。

口内の乾燥は、自浄作用が鈍くなることから歯垢(プラーク)が増えてしまって、歯に付着する歯垢だけではなく、舌の表面にも大量に発生するようになります。

プラークが舌の表面に着くのを舌苔(ゼッタイ)と呼び、口臭の原因となっていくのです。

口臭は、なかなか自分で気が付きにくいものなので、ドライマウスになっているかを判断するセルフチェック法を以下の7項目で試してみてください。

鼻血が出やすかったり鼻が乾燥しがちである、声がかすれる、唇や舌が切れたることがある、頬の内側や歯ぐきに食べ物が付着する、泡っぽいツバが出る、酸っぱいものを食べると頬が痛い、夜中に起きて水を飲むことがある、といった7項目です。

該当する数が増すほど、ドライマウスの可能性が高いということになります。

自宅でできる簡単口臭チェック方

歯科医院や病院によっては、近頃「口臭外来」というものが設置されています。

口臭を専門に扱うところが誕生するほど、口臭の問題への認識が高まっているのでしょう。

自分の口臭がどのくらいかは気になるが、わざわざ病院に足を運ぶほどではない、忙しくて行く時間がないという方は、自宅で簡単に自分の口臭を確認できる方法でチェックしてみてはいかがでしょうか。

コップを使用した、とても簡単なやり方ですが、口臭は自覚するのが難しいこともありますので、ぜひ試してみてください。

プラスチック製のコップを用意し、息が外に出てしまわないよう、口の周囲にピッタリとあてます。

コップの中に息を吐き出したら、外に息が逃げてしまわないように気を配り、そのまま鼻の方にコップを移動させます。

コップから、自分の口臭の匂いを直接嗅ぐことができます。

セルフチェックを簡単に行うだけでも、口内のケアへの意識が高まりますから、口臭がないことを知って安心するためにも、定期的にやってみてはいかがでしょうか。

口臭チェックの質問

口臭の種類は、病的口臭と生理的口臭とに分類できるといわれています。

ブリッティッシュ・コロンビア大学口臭科では、この病的口臭と生理的口臭にかかっているかを検討するために、いくつかのチェック項目を用いています。

生理的口臭では、例えばダイエットなどの理由でいつもと違った食生活をおくっていないか、あなたの口臭で人が避けるような仕草をふとしていることがないか、自分の口臭が気になって、人とお喋りするのが嫌にならないかなどがあります。

病的口臭では、例えば虫歯があるか、肉眼でも分かるくらい、指で押すだけでも動く歯があるか、歯磨きをしていると歯ぐきの出血があるかなどです。

ブリッティッシュ・コロンビア大学で行われているセルフチェック項目は、もっといろいろな項目があげられています。

1つの症状があてはまったからといって、口臭の全ての原因を突き止められるものではないそうですが、その方の置かれている環境や生活習慣によって、要因を割り出すことに役立てられています。